芸能発表のステージイベントなどでにぎわった奄美沖縄県人会主催の「琉球フェスタ」
奄美と沖縄の架け橋
奄美沖縄県人会(前川順英会長、会員約120世帯)は26日、「第4回琉球フェスタ」を奄美市名瀬の名瀬漁協揚げ場(競り場)で開いた。飲食ブースやステージイベントでにぎわい、いずれも奄美と沖縄が堪能でき、両地域の文化の架け橋を印象付けた。
琉球フェスタは、奄美と沖縄を示す「きょら島とちゅら島のかけ橋」がスローガン。奄美群島日本復帰70周年と前年の沖縄日本復帰50周年を記念し、2023年11月に5年ぶりに開催され、以降継続している。
午前11時頃から9店舗が出店しての飲食ブースが設けられ、沖縄そばやエビ汁、焼き鳥、タコライス、つきあげ、アンダギーなど販売。会場周辺には香ばしさが漂い、昼食を求めて来場者が列を作った。飲み物はオリオンビール、黒糖焼酎、泡盛などが準備された。午後からステージイベントが始まり、来場者は購入した飲食を味わいながら堪能。
野村三線教室の「かぎやで風」「四ツ竹」から始まり、「安里屋ユンタ」など奄美でもおなじみの沖縄民謡が披露されると、演奏に合わせて来場者も一緒に歌い会場は盛り上がりを見せた。エイサーを含めて沖縄の芸能だけでなく奄美のシマ唄の披露もあり、両地域の文化が融合した。
前川会長は「県人会の会員が多彩な余興を披露する場となっている。皆さん楽しめたのではないか。今後も奄美沖縄県人会は両地域の架け橋であり続けたい」と語った。
フェスタではお楽しみ抽選会もあり、日本航空(JAL)提供の奄美発往復航空券や自転車、冷凍エビなど豪華な景品が準備された。

