「ハロウィン」色に染まった徳之島町どんどん祭りの市中パレード=26日夕、同町亀津
「ハロウィン」テーマに960人練り歩く
演芸・花火で締めくくり
【徳之島】第42回徳之島町どんどん祭り(同実行委員会主催)のフィナーレを飾る本祭が26日、徳之島町亀津新漁港を主会場にあった。呼び物の亀津市街地パレードには「ハロウィン」をテーマに22団体・約960人(主催者発表)が参加。色鮮やかな仮装や踊り、パフォーマンスで沿道を盛り上げた。夜にはステージイベントや花火大会が行われ、秋の夜空を彩った。
午後4時半から始まったパレードは、亀津新漁港近くの県道・町道を結ぶ約900㍍を周回する新コースで実施。出発式で高岡秀規町長は「この祭りを通して老若男女が仲良く楽しみ、心のつながりを広げよう」とあいさつし、焼酎樽の鏡開きで景気をつけた。
「ワイド節」や「花の徳之島」「徳之島踊り」などの地元ソングに合わせ、みこしや踊り連、仮装グループらが次々と登場。家族連れや観光客が沿道から歓声を送り、祭りムードを満喫した。パレードは「交通規制の時間」の関係上、全チームが周回に至らない約30分で切り上げる異例の措置ともなった。
主会場の亀津新漁港では、地元芸能グループの演舞や、徳之島出身のシンガー・時任良治さん(「サザンバンド沖縄」メインボーカル)によるライブステージが観客を沸かせた。午後8時過ぎからは、メモリアル花火を交え、光と音の競演が〝秋祭り〟のクライマックスを飾った。
同祭りは今月上旬から、ゲートボールやグラウンドゴルフ、ビーチバレー、ハレー舟大会(舟こぎ競争)などの協賛イベントを順次開催。群島内の市町村を挙げた夏・秋祭りを締めくくるものとなった。

