アキュラシー競技に挑む参加者たち(1日、瀬戸内町の清水公園総合体育館)
玉入れ競技に挑む参加者ら
446人が笑顔で交流深める
瀬戸内町で
奄美群島内の知的障がい者たちのスポーツの祭典「第30回大島地区ゆうあいスポーツ大会」(北・南大島地区手をつなぐ育成会主催)が1日、瀬戸内町の清水公園総合体育館であった。奄美大島、喜界島、徳之島から障がい者施設など16団体の利用者や職員ら446人が参加。6種目で笑顔あふれる交流を深めた。
大会は、知的障がい児者及び参加を希望する障がい児者たちのスポーツ振興、理解と認識、自立と社会参加の促進、事業所間の交流などが目的。各地の主要施設の市町村会場で持ち回り。昨年は宇検村総合体育館で開催した。
開会式では出場する選手たちの入場行進、準備運動のほか、開会のあいさつでは「皆さんが待ちに待ったスポーツ大会です。日頃の成果を十分発揮してください」と述べ、「ここにお集まりの皆さんで声を掛けましょう。えいえいおー」と士気を高めたほか、来賓として鎌田愛人瀬戸内町長、松藤啓介大島支庁長も会場に駆けつけ、祝辞を述べた。
大会はアキュラシー(フライングディスクの的当て)競技で開幕。休憩をはさみつつ、玉入れやボッチャ、綱引きなどの5種目があり、応援席からはチヂン(太鼓)と「頑張れー」の声援が飛び交い、最後は全員参加の総踊りで大盛況のうちに大会を終えた。
今大会の幹事施設を担当した社会福祉法人幸喜会なのはな園の義永昇也施設長は「今年度から本格的に体育館で行う大会となり、天候にも左右されずに開催することができた。また、30回目の節目の大会ともあって、喜界島や徳之島からも多くの参加者があり、大会を楽しんでもらえた」と話した。

