徳之島町「食と農林漁業の祭典」

徳之島町「食と農林漁業の祭典」(マグロ解体ショー)=22日、同町亀津漁港

マグロ解体ショーに人垣

 【徳之島】徳之島町の恒例イベント「食と農林漁業の祭典 in 2025」(同実行委員会主催)が22日、同町亀津新漁港広場で開催された。「昭和100年記念」を冠した今年の祭典は、各種表彰やステージイベント、農林水産物の販売など多彩な催しが行われ、多くの来場者でにぎわった。

 午前10時からの開会行事では優秀農家や農業絵画コンクール入賞児童などを表彰。続いて「徳之島闘牛太鼓」による迫力のオープニングステージが会場を盛り上げ、イベントが本格的にスタートした。

 目玉企画の一つ、同町漁業集落による「マグロ解体ショー」には、今年も大勢の観客が詰めかけた。解体披露された53㌔を含む52㌔との2匹の本マグロ(クロマグロ)から切り出した刺身約300食分が無料で振る舞われ、列が途切れない人気ぶりだった。

 ステージには創作ダンスや地元ミュージシャンら8組が出演。お魚プレゼントやサトウキビ重量当てチャレンジ表彰、お楽しみ抽選会なども行われ、家族連れを中心に会場は終日にぎわいを見せた。

 イベント広場では並行して生活部・林務・園芸・糖業・土地利用畑かんなど各部会による展示・実演コーナー、JAあまみ徳之島事業本部の青果物青空市、町保健センターの食と健康コーナーなども登場。漁業集落による漁船クルーズ体験もちびっ子ら家族連れに好評だった。