天城町と伊仙町で農業・産業の祭典

若者ら中心の「エイエイオー祭り」もコラボ開催した天城町農業祭=23日、町総合運動公園

優秀農家などを表彰してたたえた伊仙町産業祭・食の文化祭式典=23日、ほーらい館

多彩な催しにぎわう
徳之島

 【徳之島】第54回天城町農業祭(同実行委員会主催)が同町総合運動公園ふれあい広場、また第49回伊仙町産業祭・食の文化祭(同実行委員会など主催)は同町ほーらい館を中心に23日あった。それぞれ優秀農家など各種表彰の式典に続き、新鮮な農林水産物の販売やアトラクション、ステージ発表などイベントでにぎわった。

 ■ 天城町農業祭「エイエイオー祭り」と連携

 天城町農業祭の今年のテーマは「楽しい農でWakuwaku(ワクワク)つなぐ笑顔と未来~エイエイ農~」。人口減少など地域課題に向き合い、高校生と大人が協働で地域の未来を考える「天城エイエイオー祭り」とのコラボレーション開催が特徴となった。午前9時過ぎ、若手唄者・澤愛香さんのオープニングステージで開会。森田弘光町長のあいさつや来賓紹介に続き、優秀農家などの表彰が行われた。続いて「エイエイオー祭り」のステージイベントがスタートし、歌手・堀ちえみさんのオンステージをはじめ、島内外からミュージシャンやダンスグループなど計17組が出演。飲食や物販、体験ブース、お楽しみ抽選会も並び、約9時間にわたってにぎわいを見せた。

 ■ 伊仙町産業祭・食の文化祭 講演や実演販売も

 伊仙町では午前9時半の開会行事に続き、日本ヘルスケア協会の山谷雅和氏が「お腹から考える私たちの健康」と題して特別講演。栄養と体の関わりについて、実生活に沿って分かりやすく説明した。この後、町の優秀農家など各種表彰が行われた。

 屋外広場や町直売所・百菜の駐車場では、マグロの解体ショーや「伊仙町産A5ランク牛肉」の販売、サトウキビ重量当てコンテスト、木工教室、畑かん施設紹介など多彩なブースが並んだ。三輪車レースや綱引きなどの体験型イベントもあり、終日家族連れでにぎわった。