参加者らは低・未利用魚を調理するとともに、他の参加者の調理方法を学んだ
未利用魚活用へ意見交換
奄美大島内6店舗参加
県大島支庁は「島ぃゆグルメ参加店舗意見交換会in奄美大島」を27日、奄美市名瀬の名瀬公民館金久分館調理室で開催した。奄美大島内の魚料理を提供する6店舗の店主などが参加。名瀬漁協に水揚げされた低・未利用刺身や煮つけ、パスタなどに調理、試食し、活用方法などについて意見を交換した。
県大島支庁の「島ぃゆグルメの定着による奄美の地魚消費拡大事業」の一環で群島内の81店舗が参加している。同支庁農林水産部林務水産課の加治屋大水産係長は「未利用魚などを活用することで、奄美群島の水産物の普及促進につなげたい」と話す。
参加者らは名瀬漁協から提供された、低・未利用魚13種類約20㌔を刺身やアラ煮、フライ、パスタなどに調理するとともに試食し、調理方法などを意見交換するとともに、新たなメニュー開発を模索した。
クロマンダイ(和名・ヒレジロマンザイウオ)を、刺身やアラ煮などに調理した、奄美料理黒酎ダイニング「纏(まとい)」の海老原寛樹店主(43)は「いろいろな魚で調理するとともに、他の料理人の調理方法を学ぶために参加した。楽しみながら多くのことを学ぶことができた」と語った。
クロマンダイの刺身を試食した、「いっさごれ」の名越慎二店長(26)は「臭みも感じず食べやすくおいしかった」と話した。

