優勝した笠利チーム

久しぶりの試合に熱戦を繰り広げた
10年ぶりに開催
北大島ソフトボール大会 すがすがしい汗
【東京】メジャーリーグの熱が覚めやらぬ3日、東京の調布市民野球場で、すっとごれリーグ主催(中濱寛会長)の北大島ソフトボール大会が開催された。喜界、笠利、龍郷、名瀬の4チームが参加し、久しぶりに開催された野球大会に、木枯らし一番をものともせず、参加者らはすがすがしい汗を流した。
コロナ禍の中断から野球大会の開催を待ち望んでいる声が出身者の会で上がり、10年ぶりの開催となった。中濱会長から「けがのないように」とのあいさつでスタートした。
1試合30分(決勝戦40分)と限られた時間内での試合ながら、各チーム全力でぶつかりあった。喜界チームは11人、龍郷は9人、笠利10人、名瀬15人と少数精鋭、選手らのチームワークを見せ合った。決勝戦は笠利対龍郷が競い、今回最年長の滝沢俊二さん(72)がピッチャーを務める笠利チームが龍郷を1―0で下して見事優勝を飾った。滝沢さんは、50年間ソフトボールで鍛えてきた腕を見せつけた。
今回初参加という平田一輝さん(35)は「楽しかった」と満足げだった。またベンチで試合を応援していた岸田蓮斗さん(10)は、父・幸洋さんに大きな声で声援を送っていた。各チームとも久しぶりの再会にベンチは笑顔が絶えなかった。
結果は次の通り。
名瀬3―6笠利、龍郷12―3喜界▽龍郷10―3名瀬▽笠利4―3喜界▽3位決定戦=名瀬9―6喜界▽決勝=龍郷0―1笠利

