プロレスラーと「よいしょー!」

レスラーと餅つきを楽しむドラゴンキッズクラブの子どもたち

 

 

 

交流を終えてレスラーと子どもたち

 

 

 

道頓堀プロレス 龍郷町の児童クラブ訪問
餅つきで交流楽しむ

 

 

 

 大阪を拠点に活動する道頓堀プロレスは27日、龍郷町の放課後児童クラブ「ドラゴンキッズクラブ」(節和美奈子代表)を訪れた。空牙さん、太陽塔仮面さん、キャプテン奄美さんの3人のプロレスラーが来園。子どもたちは間近で見る屈強なレスラーに興奮しつつ、餅つきを通じた交流を楽しんだ。

 道頓堀プロレスは、2013年に旗揚げされた熱く笑いありのご当地団体。28日の「道頓堀プロレス2025奄美大島大会」を前に、子どもたちに元気を届けようと企画した。

 餅つきには龍郷、朝日、笠利の3所のドラゴンキッズクラブから児童34人が参加した。石臼には、蒸し揚げたばかりのもち米が置かれ、レスラーが力強く杵(きね)を振り上げると「よいしょー!」の掛け声が上がり、次々と餅がつかれた。

 この日は約20㌔のもち米が用意。つき上がった餅は、子どもたちが一口サイズにして丸めた。朝日小3年の福山凌央君(9)は「(プロレスラーは)すごく大きくて鍛えてそうだった。マスクをして怖そうだったけど一緒に餅つきができて楽しかった」と笑顔だった。

 餅つきの後は、食事で親睦も深めた。3人からは大会招待券などの贈り物もあった。節和代表は「本当に感謝しかない。子どもたちもプロレスを身近に感じることができたのでは」と話していた。

 28日は、奄美市の名瀬総合運動公園体育館で2年ぶり3回目の奄美大島大会が開かれる。空牙さんは「驚きと興奮の大会。島の人も是非見にきてほしい」と呼び掛けている。ゴングは午後3時。当日チケットも販売している。