真冬の海を元気に泳ぐ選手たち
県スポ、飛躍へ気合入れ
寒風の中、朝仁海岸で50人
奄美水泳連盟(盛田洋美会長)の新春恒例「初泳ぎ」が1日、奄美市名瀬の朝仁海岸であった。参加者約50人が寒風の吹く中一斉に新年の海に飛び込み、2026年の飛躍へ気合を入れた。
初泳ぎは、1956年から続く恒例行事。今年は、県民スポーツ大会の水泳競技も大和村で行われる。盛田会長は「みんなが協力して、大会を成功させなければならない年。毎年、個人では活躍者もいるが今年こそチームで上位を目指したい。これを機に団結心も高まれば」と思いを込めていた。
参加者らは準備運動した後、「寒い、寒い」と言いながら服を脱ぎ、波打ち際に整列した。「行くぞー」の掛け声が上がると、浜を駆け出して一斉に海に入った。
この日の気温は15・6度。参加者らは風雨の中、叫び声を上げながら荒波をかき分けて、沖合い約100㍍の距離を全員で泳いだ。海から上がった後は、振る舞われたぜんざいを手に、震える体をたき火で温めた。
朝日小1年で水泳歴2年の福田歩夢さんは「寒かった。今年は泳ぐたびに自己記録を更新するつもりで頑張りたい」と話していた。

