これから帰る客らで混雑する奄美空港2階ロビー(午前11時頃)
「さようなら」「また来るね」
奄美空港が混雑
年末年始を古里や観光地で過ごした、帰省客や観光客のUターンラッシュが4日、ピークを迎えた。奄美市笠利町の奄美空港では、上り・下りの便で満席が相次ぐなど、大きな荷物を持った利用者でロビーはごった返した。
奄美空港では午前中、東京方面に向かう乗客で込み合った。空港2階ロビーでは出発前の手荷物検査に長い列ができた。連休を満喫した人からは笑顔が見られ、家族や親戚、滞在先の関係者らがお見送り。ゲート近くでは、「さようなら」「また来るね」と声を掛け合いながら、別れを惜しむ姿もみられた。
家族4人で6年ぶりに訪れたという東京在住の会社員男性(43)は「今年は娘が高校受験で、自然の中でゆったりと過ごそうと訪れた。ナイトツアーも行けたし、良い息抜きができた」と満足した様子だった。4泊5日で帰郷した孫を見送りに来た笠利町在住の60代夫婦は「神社にお参りしたりと楽しく過ごせた。また来年も会えれば」と別れ際に手を振っていた。
この日は、帰省先から到着したUターン客も多く見られた。JALによると、東京や大阪、福岡、鹿児島方面の便は上り・下りを問わず多くの席が埋まり、満席も相次いだ。昨年の12月22日時点で4日の奄美群島路線の予約率は上り・下りともに8割を超えていた。5日は混雑も落ち着くという。

