東京与論会

パワフルなエイサーが会場を盛り上げる 


「永良部百合の花」が歌われると多数が踊りに参加した

総会・敬老懇親会にぎやかに
「第1回全国ユンニンチュ大会」が2年後に与論で開催へ

 【東京】東京与論会(直野健次会長、五十嵐千代幹事長)はこのほど、「第103期東京与論会総会・敬老懇親会」を千代田区一ツ橋の日本教育会館で開いた。来賓、会員、会友合わせ約200人でにぎわった。参加者たちは、古里へ思いを馳せ島の唄や踊りを堪能した。

 総会は横山康明副会長の司会で進行。大馬健至青年部長らによる会旗入場、郷土遥拝、与論町町民歌斉唱でスタート。竹澤賢司副会長の開会宣言の後、直野会長が登壇。出席者への感謝を述べるとともに「2世、3世、4世の皆様方が参加して楽しい会に発展することを願う」と笑顔で語り掛けた。

 会計報告、監査報告などが滞りなく終了。役員改選があり、竹澤さんが新会長に、町本潤一郎さんが新幹事長に選任された。会からは、2028年に全国与論会が「第1回全国ユンニンチュ(与論人)大会」を与論町で開催すると発表された。

 来賓として山下哲博・同町副町長があいさつ。「郷土愛の心で結ばれた東京与論会に感謝する」としながら、国史跡指定となった与論城跡やヨロンマラソンなど、町の様子を報告した。続いて、半世紀以上にわたって友好関係にある北区・東十条小学校の齊藤浩雄校長が登壇。創立150周年記念を迎える与論小学校に触れ「これからも私たちの交流を見守ってほしい」と呼び掛けた。ほか、東京奄美会・宮地正治会長が祝いの言葉を寄せた。

 お待ちかね懇親会へ。かぎやで風(御前風)の祝賀の舞を皮切りに余興が始まった。エネルギッシュなエイサーが披露されれば、歌自慢、踊り自慢が次々と舞台をにぎわせた。東京与論会と東京奄美会女性部は、おはら節などをあでやかに舞った。入来武久副会長が道場主を務める、新極真会入来道場生による空手演舞や抽選会もあった。「永良部百合の花」が会場に響くと、多くが踊りの輪に加わり笑顔の花が咲いた。その後、東京奄美会顧問・森眞一さんの万歳三唱で大盛会の中でフィナーレを迎えた。