110番の適正利用呼び掛け

一日警察署長に任命された「えらぶのネーネーズ」のメンバーら(8日、和泊町の沖永良部警察署)

「えらぶのネーネーズ」に一日署長委嘱
沖永良部署

 【沖永良部】「110番の日」イベントが8日、沖永良部警察署であった。関係機関から約80人が参加。島内外で活躍する民謡グループ「えらぶのネーネーズ」が一日警察署長を務め、110番通報の適正利用を呼び掛けた。

 あいさつで石川智彦署長は「昨年1年間で、県内の110番受理件数が約10万件あったが、有効なものは6割ほどだった」と述べ、緊急性が低い場合は相談専用電話「#9110」や警察署の警察安全相談窓口の利用を促した。

 一日警察署長に任命されたえらぶのネーネーズの山田あゆみさん(42)は「歌で町の安全、安心を守っていきたい」と笑顔で話し、敬礼ポーズで広報車両の出発を見送った。

 イベントでは、和泊中学校吹奏楽の演奏や沖永良部高校エイサー部による演舞、えらぶのネーネーズによる演芸が披露されたほか、同町Aコープでは街頭キャンペーンも行われた。