亀津中「管打三重奏」全日本大会へ

亀津中「管打三重奏」全日本大会へ

オリジナル曲「結の祈り」で全日本アンサンブルコンテスト出場権を射止めた亀津中「管打三重奏」メンバー(提供写真)

九州代表となる金賞
オリジナル曲「結の祈り」で徳之島魅力を発信

【徳之島】第51回九州アンサンブルコンテスト(九州吹奏楽連盟など主催)の中学生の部は7日、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターであった。鹿児島県代表の徳之島町立亀津中学校吹奏楽部の管打三重奏が、九州代表となる金賞に輝いた。3月21日に広島市で開かれる第49回全日本アンサンブルコンテストに出場する。

亀津中吹奏楽部員で構成する管打三重奏は、部長の井凜音さん(マリンバ)・嶺井結愛さん(フルート)・寺村香花さん(クラリネット)の3人(いずれも2年生)で編成。昨年12月の第52回県アンサンブルコンテストで県代表の金賞を射止め、19年ぶり九州大会出場権を獲得して臨んだ。

九州大会・中学生の部には九州・沖縄各県代表の計35校が出場した。亀津中は県大会に続き、徳之島に伝わる子守唄「ねんねがせ」をベースに宇都遼介吹奏楽部顧問(32)が作曲したオリジナル曲「結(ゆい)の祈り」を演奏。息の合ったハーモニーと表現力で猛練習の成果を存分に発揮して徳之島の魅力も発信。中学生の部金賞18校の中から見事、活水中(長崎県)とともに第49回全日本アンサンブルコンテストの九州代表に推薦された。

井部長らメンバー3人は「指導して下さった先生や保護者、応援してくださった島の皆さんのおかげで、このような結果を出すことができました。感謝の気持ちでいっぱいです。全国でも金賞という結果を伝えられるように、練習に励みます。応援よろしくお願いします」

顧問の宇都教諭は「九州大会では、亀津中らしい演奏をすることができ、たくさんの方に徳之島、そして亀津中を知っていただくことができました。全国大会では、島の皆さんの応援を力に、さらにたくさんの方にいい音楽を届けられるようにしていきたい」と話した。

21日の第49回全日本アンサンブルコンテスト(全日本吹奏楽連盟主催)の会場は「広島文化学園HBGホール」(広島市文化交流会館)。