表彰状とメダルを披露する深林太計志さん
ステージを踊りで飾る女性部ら
会場を笑いの渦に巻き込んだ「浩太郎&たがみ」
【東京】徳之島町の母間出身者による、関東母間郷友会(里見和廣会長、岡野為久幹事長)はこのほど、「第87回関東母間郷友会総会・懇親会」を千代田区の主婦会館で開催した。来賓、会員合わせ約130人で大盛況に。参加者たちは笑顔で島口を交わし交流を堪能。深林太計志さんの叙勲受章発表もあった。
岡野幹事長の司会で全員での郷土遥拝、母間音頭の斉唱に続いて、里見会長が笑顔で壇上へ。「豚ざんまいの古里の正月を思い出しながら、二度目の正月として存分に楽しんでほしい」と島口を交え、語り掛けた。会務報告、監査報告などが順調に終了。新会長には大川健さん、幹事長は大川弘義さんが就任する。里見会長が徳之島のほか、京都、名古屋、山梨からの参加者、来賓をユーモアたっぷりに紹介した。
東京奄美会の井上脩士顧問が「道路沿いの花がきれいだった。そんな環境も長寿が多い背景だろう」と母間の印象を含めてあいさつ。関西母間郷友会・田中利彦会長も「関西の会合を盛り上げていただいた」と感謝。関東花徳会・直島悦海(よしみ)会長も「郷友会の存在を若手にPRしたい」と祝辞を寄せた。
秋の叙勲で瑞宝中綬章を受章した、深林さん(静岡・浜松市在住で池間出身=81)が晴れやかに登壇。「35年間の公務員人生。長生きすれば誰でももらえますよ」と謙遜しながらも自慢げにメダルを披露。静岡大学名誉教授として音声分析に取り組んだ業績に、大きな拍手が送られた。
幹事集落池間代表の伊藤聖七さんの閉会の辞、岡野幹事長、あずままどかさんの司会、村山壮顧問の乾杯の音頭で懇親会に。久永さとみさんが「スラヨイ黒糖」を熱唱すれば、小坂京子さんはマジックを披露、あずまさんのポップス、女性部の踊りも登場。里見会長も小坂田上さんとおなじみ「浩太郎&たがみ」に扮(ふん)し抱腹絶倒の歌謡で会場を沸かせた。井上弘樹さん、高橋富美子さんの「ワイド節・六調」でフィナーレに。里見会長の同級生で、名古屋市天白区から初参加した相馬和野さん(72)は「盛り上がりに驚いています。これからも参加したいですね」と堪能していた。

