旧友15人が集まった赤嶺がやぶき会85歳午年全国同窓会
赤嶺がやぶき会
地元笠利町で全国同窓会
1942~43年生まれで、笠利中学校の第10回卒業生でつくる赤嶺がやぶき会の全国同窓会が17日、奄美市笠利町の奄美リゾートばしゃ山村であった。85歳午(うま)年の年の祝いで、12年ぶりの開催。島内外から参加した同窓生15人が節目を祝い、思い出話に花を咲かせた。
会の名称は、入学当時に赤嶺の丘に建っていた茅葺(かやぶ)きの校舎が由来。その頃、新たに建設を進めていた新校舎完成にも居合わせた世代で、当時は造成作業で良く手伝った。グラウンドに砂を運んだり、校庭を共にならしたことは今でも良い思い出だという。
同窓会は、これまで会を引っ張ってきた別府良美前会長らが亡くなったことから、昨年12月中頃に急きょ実行員会を立ち上げ、開催にこぎつけた。全国同窓会は37歳の年の祝いを皮切りに7回目で、関西、鹿児島県本土を含む15人が地元に集った。
同窓会は黙とうの後、笠利中校歌の斉唱で始まった。近況を報告し合い、童心に帰って食事や余興を楽しんだ。最後は朋友の歌を斉唱し、互いの絆を確認。3年後の再会を誓い合った。
川見廸夫会長は「同窓会の開催を決めてから、思い出すのは友のことばかりで、こうして再会できて良かった」と旧友に感謝。「次は88歳の米寿。(同窓会は)希望を持つための源で、力のある限り続けたい」と話していた。

