大島北高で卒業式、新たな一歩へ

大島北高で卒業式、新たな一歩へ

45人が卒業証書を授与した
式後、晴れやかな顔で卒業生らは退場した

45人での学校生活を誇りに

奄美市笠利町の大島北高校(有川美智代校長、生徒148人)で27日、第57回卒業式があった。卒業生たちを在校生や多くの保護者らが祝福。卒業生らは共に成長した仲間との別れを惜しみながら、新たな一歩を踏み出した。

普通科26人、情報処理科16人(計45人)の卒業生たち。担任教諭から一人ずつ名前を呼ばれると壇上に上がり有川校長から卒業証書を受け取った。

有川校長は式辞で3年間の行事などの取り組みに触れ「高校時代に身に付けた力は、皆さんが大人として生活していく上で必ず生かされる」とし「自分の頑張りを褒めてください。皆さんと出会い、共に過ごせたことに感謝している」と述べた。

代読で安田壮平市長の来賓祝辞が紹介され、「どんな困難なことがあっても、北高で学んだことを思い出し、自信を持って力強く歩んでいただきたいと心から期待しています」と紹介した。

在校生代表の奈良歩美さん(普通科・2年)は「日々全力で向き合う姿が、後に続く私たちに勇気と力を与えてくれた」と振り返り「恐れることなく先輩らしく進んで、輝かしい功績を聞かせてくれることを心待ちにしています」と送辞。

答辞として卒業生代表の川上栞里(しおり)さん(普通科)は「普通科、情報処理科合わせた45人とともに学校生活を送り、一人一人が飛躍できたことを誇りに思う。人生という本の中での1章を45編の物語が刻まれたことを、うれしく思います」と述べた。

北高以外の奄美群島内高校卒業式は3月1日=学校法人時任学園樟南第二、2日=大島、奄美(全日制・定時制)、古仁屋、喜界、沖永良部、与論となっている。