役場を訪れた大学生6人と今井力夫町長(後列左から2人目)(13日、知名町役場)
ふるさとワーキングホリデー参加者が表敬訪問
知名町
【沖永良部】就労しながら島暮らしを体験する「知名町ふるさとワーキングホリデー」で同町を訪れている大学生6人が13日、同町の今井力夫町長を表敬訪問し、島での生活の魅力や将来の進路について語り合った。
ふるさとワーキングホリデーは、総務省の制度。同町では、町への移住定住を視野に関係人口の創出につなげようと、2~3月にかけて都市の大学生や社会人ら計15人を受け入れた。
表敬訪問した6人は、2~13日の日程で、ジャガイモの収穫作業などの農業体験のほか、町内イベントにも参加した。
6人と島の農業や町が求めている人材について意見交換した今井町長は「離島での経験は、これからの世の中を見ていく上でプラスになる。沖永良部の素晴らしい自然や人情に触れたことを、今後の大学生活にいかしてほしい」と激励した。
九州大学芸術工学部3年の馬場春之介さん(21)は「都会とは違う空気が流れていた。作業中に見える海がきれいだったし、風も気持ちよかった。これからも沖永良部島との関わりを持ち続けたい」。同3年の千葉歩花さん(21)は「農作業の後に海へ行ったり、ジャガイモを食べたり、生活自体が心地良くて楽しいワーキングホリデーだった。農業でお金を稼ぐことの大変さがわかった」と話した。

