与論島でシンポジウム

シンポジウムの参加者ら(提供写真)

日本各地から星空案内人集まる
アストロツーリズムの取り組み発表

 【沖永良部】第18回「星のソムリエ®シンポジウム2026in与論島」(星のソムリエ機構主催)が14~16日、与論町砂美地来館であった。オンラインを含め、日本各地の星空案内人120人ほどが参加。与論島におけるアストロツーリズムの取り組みや星空を生かした地域振興について発表が行われた。

 与論町では、2019年度から星空案内人講座を開講。26年3月現在126人の星空案内人を輩出しており、星空を活用した観光地づくりの取り組みがシンポジウムの誘致につながった。

 1日目の企画セッションでは、与論島夜空のおさんぽガイドの会の澤田幸輝さんが「星空案内人制度を活用した持続可能な観光地づくりの取り組み」をテーマに基調講演し、同会設立の経緯や星空の保護に向けた光害対策型防犯灯の設置事例などを紹介。今後の展望として「与論島を中心に天の川を見ることができる周辺自治体や民間事業者との広域連携を目指す」と述べた。

 2日目は、島内で活動する星空案内人による星空解説のほか、展示ブースではエアドームを使ったプラネタリウム解説なども行われた。