元日本代表らによるサッカー教室=11日、伊仙町総合運動公園
元プロと少年のエキシビションマッチでも盛り上がった
【徳之島】第1回「協同杯U―12サッカーフェスタ&ドリーム教室徳之島」(伊仙町サッカー連盟主催、㈱協同など協賛)が11日、伊仙町総合運動公園グラウンドであった。島内外からスポーツ少年団8チームが参加。試合や元日本代表ら特別ゲストによるサッカー教室、エキシビションマッチを通じて交流を深めた。
大会は、伊仙町が昨年10月に行った企業誘致活動をきっかけに実現。訪問先の製造業関連企業・㈱協同(本社・東京都新宿区)の斎藤浩史社長と斎藤剛史副社長がともに元Jリーガーであったことや、町担当者が町サッカー協会関係者、同社には奄美出身の元選手(森山一城営業課長)も在籍していた縁なども重なり、トントン拍子で初開催に至った。
当日は特別ゲストとして、2006年ドイツW杯に出場した元日本代表の坪井慶介さん、フットサル日本代表としてW杯に2度出場した稲葉洸太郎さん、元フットサル選手で「ドリブルデザイナー」として活動する岡部将和さんが参加。競技の合間に行われた「ドリーム教室」では、岡部さんが高度なドリブル技術を実演しながら指導し、「挑戦し続けることが大切」と子どもたちを励ました。
また、エキシビションマッチでは特別ゲストら大人チームと全チームの少年が対戦。元プロの巧みなプレーに歓声が上がる一方、子どもたちも果敢に挑み、会場は笑いと拍手に包まれた。
参加した児童は「技術の高さに驚いた。練習に生かしたい」(前凛空さん)、「パスやフィジカルの強さが印象的だった。将来はサッカー選手になりたい」(米良俊祐選手)と話し、貴重な経験に目を輝かせていた。
会場では並行して「ビジョントレーニング体験会」、午後5時からは「子どもの目の守り方のアイケアセミナー」(ほーらい館)も開催。12日午前10時からは同町武道館(旧徳之島農高)で「視能訓練士と作業療法士が見ている『視る力の世界』」の対談(入場無料)もある。
サッカー大会の結果は、①FC龍郷A②亀津SSS③FC龍郷B④FC伊仙―の順だった。

