東経喜界島マラソン

234人が力走した東経130度喜界島マラソン大会

金賀が大会新V、完走率83%
234人がサンゴの島力走

 祝日本ジオパーク認定・第12回東経130度喜界島マラソン大会(同実行委員会主催)が12日、同町の自然休養村管理センターを発着点にあった。島外175人を含む234人がエントリー。ランナーは、隆起サンゴ礁が織りなす絶景を楽しみながら、起伏に富んだ春の喜界路を駆け抜けた。

 大会は、島のPRと交流人口の拡大を目的に2014年に始まった。島内を一周する42・195㌔のフルマラソンで、コースには17か所のエイドが設けられた。

 この日の気温は、20・9~24・9度の夏日で推移した。序盤は曇り空も、中盤以降は日差しがさすし烈なレースとなった。

 号砲は午前8時。一斉に飛び出したランナーは力強い足取りでスギラビーチ、サトウキビの一本道、サンゴの石垣が残る阿伝集落といった名所の中を駆け抜けた。時間とともに気温が上昇する中、疲労で苦しい表情を見せるランナーもいたが、沿道の大きな声援を力に一歩ずつ足を運びゴールを目指した。

 総合の部は、金賀駿が2時間34分54秒の大会新記録で栄冠を手にした。女子は岡井ゆかりが3時間31分14秒で優勝。83・3%に当たる195人が完走した。

 大会後は打ち上げパーティーがあり、島の特産品を楽しむ姿もみられた。

 結果は次の通り。

 【総合】①金賀駿2時間34分54秒②阿部忠彦2時間35分4秒③新井龍2時間37分33秒④荘司識士⑤田畑康斗⑥裏川大貴⑦垣内誠示⑧根本翔太郎⑨田中真一⑩前田耕二郎

 【女子】①岡井ゆかり3時間31分14秒②池本陽子3時間52分47秒③原田知枝4時間0分49秒④重富美紀⑤明尾和⑥佐野由美子⑦佐塚美晴⑧大西千里⑨黒岩節子⑩小沼裕美