天城町生涯学習講座が開講

多世代の448人の受講登録でスタートした天城町生涯学習講座の開講式(講師陣の紹介)=26日、町防災センター

37講座に448人参加
6歳から90歳まで学びの輪

 【徳之島】2026年度天城町生涯学習講座開講式(町教育委員会主催)が26日、町防災センターで開かれた。新規2種が加わった生涯学習講座19、特別講座3、自主活動グループ15の計37講座を開設。6歳から90歳にいたる多世代の延べ448人が受講登録(同日現在)し、生きがいや自己実現への新たな学びをスタートした。

 開講式には受講者や講師陣など合わせ約200人が参加した。院田裕一教育長は式辞で「学ぶことで一人一人が光り輝く環境づくりが大切。いつでも、どこでも、誰でも学べる場として、生涯学習講座を通じて町民の皆さまの暮らしや地域づくりにつなげてほしい」などと激励。

 町長職務代理者の祷清次郎副町長も「学び続けることは自分自身を高めるだけでなく、人と人とのつながりを深め、町全体の力を高めることにも」と期待を寄せた。

 式では、文部科学大臣の第78回「優良公民館表彰」(今年2月)の伝達披露もあった。元町中央公民館長・初代生涯学習推進室長の西慶蔵さんに手渡された。

 今年度は「プリザーブドフラワー」(枯れない花制作)と「薬膳茶とFlowヨガ」の2種が新講座に加わった。多彩な顔ぶれの講師陣30人紹介に続き、出席講師代表あいさつで「薬膳茶―」の上岡麻記講師(38)が「受講生の皆さんとの出会いを楽しみにしてきた。新しい学びや気づきを得られる場となるよう支えていきたい」と意欲を語った。

 受講生を代表して「子宝六調バンド」(島唄三味線)の吉見柊璃(とうり)君(岡前小3年)が「『徳之島一切節』が弾けるようになった。『ワイド節』などもっといろいろな曲が弾けるように頑張りたい」と元気に決意を述べ、会場から温かい拍手が送られた。