徳之島町地女連大運動会

家族ぐるみで参加、世代間「紅白戦」で交流した=10日、徳之島町体育センター

 

 

 

心を一つにフィナーレの総踊り

 

 

 

笑顔と歓声 「母の日」にハッスル!
初「紅白戦」に300人

 

 

 【徳之島】徳之島町地域女性団体連絡協議会(田畑則子会長)主催の第51回大運動会が「母の日」の10日、同町体育センターで開かれ、会場は笑顔と歓声に包まれた。

 今年は若い世代の参加を後押ししようと、これまでの地区対抗戦を一新。50歳以上を「紅組」、50歳以下を「白組」に分けた初の〝紅白戦〟スタイルで開催された。会場には家族連れのゼロ歳児から90代までの会員や家族、来賓、ボランティアなど約300人が集まり、世代を超えて交流を楽しんだ。

 開会式では田畑会長(60)が、全日本アンサンブルコンテスト金賞に輝いた亀津中吹奏楽部のボランティア協力にも感謝し、「笑顔で楽しく過ごす姿が未来の女性連につながる。みんなで力を合わせ、和気あいあいと盛り上げましょう」とアピール。亀津北区女性連会長の長畑豊子さんら4人が元気いっぱいに選手宣誓。長畑さんと高岡秀規町長によるテープカットで、にぎやかに競技がスタートした。

 競技はユニークな種目がずらり。ひもで寿司皿を引っ張りながら進む「寿司リレー」では、思わぬ方向に皿が滑って大笑い。ラグビーボールをほうきで運ぶ「お母さんは忙しい」では、選手たちが右往左往しながら奮闘。さらに、1歳未満の赤ちゃんによるハイハイ競争など子ども対象の「ゲットだぜっ!」では、会場中がほっこり。紅組が巧みな技を見せたゲートボールや、白組がパワー全開で挑んだ綱引きも大盛り上がりとなった。

 フィナーレは「花の徳之島」や「ワイド節」の総踊り。参加者全員が輪になって踊り、会場は一体感に包まれた。

 初の紅白戦は、参加割合が紅組70%、白組30%。白組は全員が複数種目に出場し奮闘した。競技の結果、優勝は紅組、応援賞は白組と子どもたちが獲得。「紅白戦」を続けるかどうかは、今後の協議で決めるという。