「KIKUJIRO」が表紙を飾ったさつま町広報誌2026年5月号
愛加那の切なさを歌う井手迫結優さん
菊次郎の少年期を演じた姫野千葵さん
台湾時代の菊次郎を熱演する山口京桜さん(右)。左は、里勇信君
西郷糸役、圓山結礼さん
さつま町広報誌表紙飾る
初の島外公演 「心ゆさぶるステージ」と絶賛
龍郷町の小中高生が郷土の偉人、西郷菊次郎(1861~1928年)の半生を演じる青少年ミュージカル「KIKUJIRO」は3月21日、2022年の初演以来初となる島外公演を行った。さつま町制20周年式典で特別公演された舞台は「心揺さぶるステージ」と絶賛され、広報誌5月号の表紙を飾った。
薩摩農村環境改善センターであった公演には約500人が来場。台本は、菊次郎の生誕から台湾宜蘭(イーラン)庁長時代までの従来のシナリオに、永野金山鉱業館長時代(1912~19年)に菊次郎が夜学校を開校したシーンを盛り込み、さつま町民に感動を届けた。
鑑賞した上野俊市町長は「圧倒的な迫力と熱量に満ちあふれた素晴らしい舞台だった。菊次郎翁を縁とする両町の絆を深める貴重な機会となった」とコメント。
同行した保護者の一人は「拍手が鳴りやまなかった。島の子どもたちの情熱が認められたと感じた」と話した。
新メンバーを加えた6期生は、26年度公演に向けすでに始動。さらなる進化を目指し演技力、ダンス、歌の表現力を磨いている。27年3月予定の舞台に向け、5期生による25年12月公演を写真で振り返る。

