和泊小で模擬選挙

模擬選挙で1票を投じる児童(4日、和泊小学校)

「自分の思いを届けて」
本番さながらに1票投じる

 【沖永良部】選挙について学ぶ出前授業が4日、和泊町立和泊小学校であった。6年生37人が町長選の模擬投票を体験し、支持する候補者に1票を投じた。

 子どもたちに選挙への関心を高めてもらおうと、和泊町選挙管理委員会が開催した。

 座学では、同町役場職員が選挙の種類や仕組みについて、クイズを交えながら講話。「選挙に行かないと、みなさんが考えている意見が国や県、町の政策に反映されにくくなる」と呼び掛けた。

 その後、模擬町長選を実施。農業振興や子育て支援、財政改革などの公約を掲げた候補者3人の中から、当選してほしい候補者の名前を書いて投票した。

 6年の西晴生さん(12)は「投票は緊張しなかったが、自分の1票で結果が変わるかもしれないと思った。18歳になったら必ず投票したい」。福田星王さん(11)は「投票した人が選ばれてうれしかった。選挙には、多くの人が関わっていることを知った」と話した。

 同町選管の勝男百合子委員長は「18歳になったら、迷うことなく選挙に行き、自分の思いを町や県、国に届けてほしい」と語った。