龍郷町 クーリングシェルター

町内4郵便局をクーリングシェルターに指定した(10日、龍郷町役場)

4郵便局を指定

 龍郷町は1日、町内四つの郵便局(竜郷・秋名・赤尾木・大勝)を「クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)」に指定した。10日、町長室で行われた協定調印式には、各郵便局長らが出席。竹田泰典町長は「暑さを避ける場所が必要とされていた。体制強化が図られる」と喜びを表した。今後、熱中症警戒アラートの発表時に関わらず、住民らの〝暑さを避ける場所〟として開放される。

 クーリングシェルターは、危険な暑さから避難できる場所として、気候変動適応法に基づき市町村長が指定する。同町では、生涯学習センターりゅうがく館がすでに指定されており、今回の協定で5か所となった。

 協定によると、県を対象とする熱中症警戒アラートが発表された際には、町が各郵便局に情報を伝達、局側は供用部分を開放する(受け入れ可能人数あり)。また、発表がない場合でも暑熱を避けるための滞在場所として開放する。

 調印式で、日本郵便㈱大勝郵便局の重原幸和局長は「当社には、地域に寄り添うという理念がある。より、寄り添える活動をと考えていた。空きスペースの活用にもつながる。幅広い人に利用してほしい」と話した。

 竹田町長は「暑さを避ける施設が必要とされていた。新たに4か所指定できたことは喜ばしい。今後も連携していきたい」と期待した。

 町は近く暑熱避難施設を示すのぼりを設置、ホームページなどでの周知を図っていく。