奄美市 日本郵便とクーリングシェルター協定

「指定暑熱避難施設」に関わる協定を締結した締結した、奄美市と日本郵便㈱

 

 

 

13郵便局が対象施設に

 

 

 奄美市と日本郵便㈱は15日、気候変動適応法に基づく「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」に関わる協定を締結した。市田誠名瀬郵便局長、原口陽一郎名瀬郵便局総務部長、富祐平永田橋郵便局長、久志一郎九州支社人事部エリア支援指導役が市役所を訪れ協定書に署名。13郵便局が対象施設に追加された。

 クーリングシェルターとは、熱中症による健康被害の発生を防止する目的で、一時的に暑熱から避難するために指定し、熱中症アラートが発表された時など、暑さをしのげる場所として一般的に開放している施設。奄美市では、これまで公共施設12か所、民間施設1か所が指定されており、今回の協定により郵便局13か所が加わり、全26か所が対象となった。

 締結式で、安田壮平市長は「高齢者や子どもなど暑さに弱い人にとって安心して避難できる場所の確保は喫緊の課題」とし、「協定締結により、市民が安心して夏を過ごせる環境を整備するとともに、地域の安心安全の確保に期待する」と述べた。

 市田名瀬郵便局長は「昨今の記録的な猛暑は、熱中症リスクの観点からも地域社会全体で取り組むべき課題」とし、「適切な環境づくりと丁寧な対応を心掛け、微力ながら地域の安心安全な暮らしの実現に向け貢献していく」などとあいさつした。

 指定暑熱避難施設となった郵便局及び、受け入れ可能人数は次の通り。

 名瀬郵便局(3人)、浦上郵便局(2人)、永田橋郵便局(4人)、小宿郵便局(3人)、大島小湊郵便局(5人)、住用郵便局(2人)、東城郵便局(2人)、名瀬古田郵便局(2人)、名瀬佐大熊郵便局(3人)、笠利郵便局(2人)、赤木名郵便局(2人)、宇宿郵便局(2人)、屋仁郵便局(3人)

 指定暑熱避難施設は、市ホームページや広報「奄美市だより」で公表を予定。対象施設には、公式キャラクターのコクトくんが描かれた水色ののぼり「ひと涼み」が掲げられる。