すみようこども園

保護者や地域住民の応援を受け、笑顔で駆ける親子たち

かけっこや親子競技に歓声
初の運動会、園児ら元気に

 今年3月に開園した認定こども園・すみようこども園(大庭勝利園長)初めての運動会が20日、奄美市住用町の東城小中学校体育館であった。かけっこや親子競技など8プログラムがあり、園児の元気なかけ声や保護者らの歓声が会場に響いた。

 地区内の運動会は、これまで小学校との合同開催が一般的だった。幼保園児だけの運動会は初めてとみられ、地域住民らも詰め掛けるなか、保育部7人、幼稚部7人の計14人が多彩なプログラムに躍動した。

 開会式ではプラカードを先頭に、園児が足並みをそろえて入場した。競技は、各部のかけっこで幕開け。お遊戯発表では、これまで練習してきた踊りやパラバルーンを使った演舞を披露し、息のあった動きをみせた。

 幼稚部の親子競技「とうもろこしを、しちこくやまへ」では、親子2人が巨大なパンツに入って駆けたり、手をつないで平均台を渡ったりと、協力してプレー。最後は動くかごの玉入れがあり、園児と保護者らが競い合った。

 幼稚部の泉さらさちゃん(5)は「全部楽しかった。お父さんと一緒にできて良かった」と笑顔だった。大庭園長は「〝自立〟をテーマに取り組んだ。一人一人が親に頼らず表現ができていた」と総括した。

 同園は0~5歳児の幼保連携型で、東城、住用、市のへき地保育所を集約して開園した。運動会は、夏の暑さや熱中症を避けるため、この時期にした。