天城町役場ロビー トライアスロンIN徳之島

歴代ポスターを眺め、大会の歩みを振り返る来場者ら=2日、天城町役場1階町民ホール


第1回、第10回、第20回、第30回の各記念大会ポスター(左から)

大会の歴史たどるポスター展

 【徳之島】「Thank you(39)! ありがとう徳之島!」――。5日に開催される第39回トライアスロンIN徳之島大会(大会実行委員会主催)を前に、同大会の39年の歩みを歴代ポスターで振り返る特別企画展が、天城町役場1階町民ホールで開かれている。展示は10日まで。

 同大会は1988年6月、「遅くても、あなたが主役!」をキャッチフレーズに、天城町単独開催でスタート。当時は島内で競技人口がほとんどいない中、「スポーツ愛ランドあまぎ」への振興を掲げた天城町が挑戦し105人が参加。スイム0・5㌔、バイク20㌔、ラン5㌔の計25・5㌔のミニコースを舞台に徳之島版〝鉄人レース〟が産声を上げた。

 大会はその後、第2回で90㌔、第3回で97㌔、第4回で103㌔、第6回からは113㌔へと延長。鉄人らをエキサイトさせる「起伏に富んだ全国屈指の過酷なミドル大会」として知られるように。2008年の第21回大会からは徳之島町、伊仙町との3町共催となり、バイクは島一周コースを採用。現在はスイム2㌔、バイク75㌔、ラン20㌔の計97㌔コースが定着している。

 ちなみに前回までのエントリー総数は1万8473人、出場者総数は1万5625人に上った。今大会には総合の部516人、リレークラス85チームを合わせ約755人がエントリーしている。

 役場ロビーには歴代のポスター(一部大会要項表紙)が並び、各大会のキャッチフレーズや印刷技術のデジタル化に伴うデザインの変遷も楽しめる展示となっている。

 同トライアスロン大会実行委の梅岡拓司委員長(天城町商工水産観光課長)は「多くの皆さまに本大会の歴史をたどっていただき、節目となる第40回大会、そして今後の継続へ向けたより一層のご協力と応援をお願いしたい」と話した。

 展示時間は午前8時半から午後5時15分まで(土・日・祝日を除く)。