高校生も参加し、通行者らに薬物乱用防止や募金を呼び掛けた
薬物乱用「ダメ。ゼッタイ。」
高校生や関係団体50人
麻薬や覚醒剤、大麻などの薬物乱用防止を呼び掛けるヤング街頭キャンペーンが11日、奄美市の名瀬中央通りアーケード街などであった。高校生含む関係団体ら約50人が参加。「ダメ。ゼッタイ。」を合言葉に、啓発グッズを配布し薬物乱用の怖さを訴えた。
キャンペーンは、国連の国際麻薬乱用撲滅デー(6月26日)に合わせ行い、名瀬保健所が主催した。薬物乱用防止指導員名瀬保健所地区協議会が共催し、大島高校や奄美高校の生徒、国際ソロプチミスト奄美、ゆずり葉の郷などの12団体が参加した。
キャンペーンは、県大島支庁前で講話の後、同通りと和光町の2か所に分かれて実施。薬物撲滅のための国連支援の募金活動も併せて行った。
生徒らは啓発のぼりや募金箱を手に、「薬物乱用防止にご協力を」と街頭に立って声掛け。道行く若者らを中心に、医薬品乱用の禁止や薬物依存について記されたリーフレットを次々と手渡した。
募金を呼び掛けた奄美高校1年の津畑杏朱さん(16)は「外国から入るゾンビたばこなど、薬物は高校生にとっても他人事ではないと知った。危険だという事を普段から同世代にも伝えていきたい」と笑顔。同協議会の森田紘一会長は、「薬物は今や、インターネットで買えるほど身近になっている。その危険性、特に若者にはしっかりと伝えていきたい」と話した。

