道路ふれあい月間に清掃活動

雨の中行われた道路清掃作業(11日、奄美市名瀬の市道朝日・仲勝線)

 

 

 
奄美市 建設、土木、電気業者など100人

 

 

 奄美市は11日、国土交通省が定めた「道路ふれあい月間」(8月)にちなみ、同市笠利地区と名瀬地区の市道などで清掃活動を行った。参加者は、降りしきる雨の中、歩道の街路樹の根元に生えた雑草を丁寧に刈り取り、ごみを拾って道路の美化に努めた。

 同月間は、道路の役割や重要性を再認識し、道路を大切に利用する意識を高める目的で、1958年に制定された。同市は「奄美まつり」を控える毎年この時期に、土木・建設業者などと共に美化活動を行っている。

 清掃活動は、奄美市健友会38業者62人、同管工事協同組合2業者4人、同電気工事業協同組合6業者11人の協力を仰ぎ、市土木課・建設課の職員らを合わせ100人以上が参加。各班に分かれ、作業にあたった。

 同市名瀬朝日町~有屋町~仲勝町を通る市道朝日・仲勝線では、歩道植樹帯の枝打ちと伐採作業が行われた。草刈り機で刈り取った路樹下の雑草は、並走するトラックや塵芥車(じんかいしゃ)に積み込まれ、約2㌔の区間を約2時間できれいにした。

 作業にあたった50代の男性は「雨の中の作業は苦にならないが、雑草に隠れた空き缶を目にすると寂しく感じる」と話した。市土木課の担当者は「作業はボランティアで行われている。身近な生活道路をきれいに保ってもらいたい」と呼び掛けた。