会場に奄美を呼び込むよう熱唱する久永さとみさん(奄美大島・瀬戸内出身)
会場を練り歩きながら沸かせる「里見浩太郎・小坂田上」コンビ(共に徳之島町出身)
参加者も巻き込んで笑いを誘う、甘味けんじさん(左=沖永良部出身)
【東京】関東神校会(井藤徳康会長、友野誠一郎幹事長)はこのほど、「2025年度関東神校会総会・懇親会」を品川区の公益社団法人・日本民謡会館で開催。来賓、合わせ約90人でにぎわった。参加者たちは家族的な雰囲気の中、笑顔で古里への思いをはせ交流を堪能した。
友野幹事長による開会の辞、泰良宗男監査役の司会で第一部総会がスタートした。郷土遥拝の後、神之嶺小学校校歌が出席者全員で斉唱された。井藤会長は「会は今回70年を迎えたが、来年改めて記念の総会にしたい」と笑顔であいさつした。2024年度以降の会計報告が、友野たみ代会計長から説明され、泰良監査役が監査報告をした。
来賓紹介に続いて関東徳州会の坂田崇胖(たかひろ)会長が登壇。「神校会には長い歴史に築かれたまとまりを感じる。今日は初参加だが、親交を深めて良き仲間となって帰りたい」と語った。泰良監査役が総会を閉め、第2部へ。
小坂田上さんの司会で懇親会に。木村浩子さんの祝舞、井藤守仁顧問の乾杯で芸能・余興がスタート。唄者・森田美咲さんが「朝花節」「よいすら節」などを熱唱した。坊主漫談の甘味けんじさんは、絶妙な話術を披露。久永さとみさんは、おなじみの新民謡で魅了した。大きな笑いを巻き起こしたのが「里見浩太郎(本名・里見和廣さん)&小坂田上」のショー。奇抜な衣装で各テーブルを回りながら歌とトークで盛り上げた。ほか、三界稔氏の孫・マユラ三界さんも舞台を飾った。
各テーブルには関東のほか、神戸など各地会員の活躍ぶりを取り上げる「絆新聞」が配布された。また、マイクを通じての自己紹介などもあり家族的な雰囲気が漂っていた。カラオケ、ワイド節で大盛況の会場は総踊りでフィナーレへ。関東神校会は、神之嶺小学校卒業生による会。古くは第46代横綱・朝潮も活動していた。

