元気いっぱいの敬老者と町長らが記念の写真に

「ふるさと報告」をする竹内ひとみさん。左は藤原亮輔企画観光課主事

本場所の活躍を期して大奄美力士の周りには人が集まった
【東京】東京龍郷会(田畑千秋会長、中田新彌幹事長)はこのほど、「第124期東京龍郷会総会・懇親会」を千代田区の主婦会館で開催した。会場は来賓、会員合わせ約170人でにぎわった。参加者たちは久しぶりの再会に笑顔で島口を交わし、改めて古里への思いをかみしめた。
総会は中田幹事長の司会で郷土遥拝、龍郷町町民歌斉唱で開始。川畑雅一副会長の開会宣言に続いて、田畑会長が登壇。出席者への感謝を述べるとともに「先輩たちを敬老する会でもあるので、どうか楽しんでほしい」と巧みな島口を交えて、語り掛けた。会計報告、監査報告などが滞りなく終了。80歳以上の敬老者25人が紹介され、それぞれ祝金が贈呈された。
竹田泰典龍郷町長が来賓あいさつ。「修学旅行生が龍郷の家庭に宿泊する教育民泊で、多くを受け入れた。島でのさらなる学びを期待している」と町政の一端を報告したほか「50周年式典への参加など、島で暮らす者への支援はありがたい」と笑顔で語った。ほか、平岡馨町議会議長、勝山弘昭関西龍郷会会長があいさつ。宮地正治東京奄美会会長は11月9日の芸能祭の案内を含めて、祝辞を述べた。また「ふるさと報告」として、藤原亮輔企画観光課主事が、ふるさと納税を、竹内ひとみ地域おこし協力隊が空き家について説明した。
中原政幸副会長の閉会の辞で懇親会へ。森山ゆり子さん・折原誠司さんによる「祝い唄」、大江修造顧問の乾杯、泉二佳麗相談役の祝舞でにぎやかに開始。森山さんが再登場し、シマ唄を披露。黒糖焼酎などが当たる竹田町長と力士・大奄美元規さん相手の「じゃんけん大会」では、一喜一憂の歓声が上がった。その後、成瀬茉倫さんがシマ唄を歌い上げれば、参加者が競うように懐かしの校歌を熱唱。笑顔の花が咲き、八月踊りの輪が広がった会場は、六調で大盛り上がりのフィナーレへ。重山忠資顧問の万歳三唱で終了。参加者たちは再会を約束しながら家路に就いた。

