「かさりまるしぇ」にぎわう

「かさりまるしぇ」にぎわう

大勢の来場者でにぎわった「KASARI marche」(新鮮な地場野菜などが販売された出店、最初に登場した赤木名中吹奏楽部による舞台発表)

地場産物が好評
出店や舞台発表に人出

奄美市笠利町の太陽が丘総合運動公園内にある笠利農村環境改善センターで7日、市制施行20周年記念「KASARI marche(かさりまるしぇ)」があった。5店舗が出店しての出店や赤木名中学校と大島北高校による舞台発表などが開催され、おなじみの加工品や旬の地場野菜を求める人出がありにぎわった。

同市笠利総合支所農林水産課の主催。同会場でのマルシェは昨年に続いてで、地元の産物を知ってもらうことで地産地消の推進が目的。

同センター建物前敷地への出店は焼き菓子のさら、Holly camp CASA、赤木名キムチ工房、奄旨海房 魚匠、味の郷かさり。このうち味の郷かさりはよもぎ餅などの餅類や舟焼(ふなや)きなどの菓子類等の加工品を準備。地元農家が直接持ち込む地場野菜はハンダマ、コマツナ、ダイコン、フル(葉ニンニク)、マコモなど23種類を並べた。珍しいものでは「コーシャマン」と呼ばれる大型のイモも。前島悦子さん、肥後智子さんは「開始時間(午前10時)前から来場があり、カウントダウンまでして販売開始を楽しみにする方もいた。サトイモなどすぐに売り切れとなった野菜もみられた」と語った。

農産物に対し、海産物の加工品などを販売したのが魚匠。諏訪しげみ代表は「昼食用としておにぎりも準備した。油ぞうめんはソデイカが入っているのがうちの特徴」と語り、次々と訪れる購入者に対応していた。

舞台発表で最初に登場したのは赤木名中吹奏楽部。アンコールを含めて5曲披露したが、演奏が終わるたびに来場者から温かい拍手が送られた。終了時には「音楽の演奏が大好きな部員たち。心に響く音楽をこれからも届けます」との紹介があった。大島北高は「アマンday発表」として探究活動の成果の発表も行った。

このほかサトウキビ・野菜重量当てゲーム、出店での商品購入時に配布された券などにより景品がプレゼントされる抽選会もあった。