清書の前に高校生(右)からアドバイスを受けながら字を書く児童(左)=10日、知名町=
「もっと上手くなりたい」
書道の楽しさ味わう
【沖永良部】知名町立下平川小学校(西啓亨校長 児童数62人)で10日、書き初め会があった。1、2年生は硬筆、3年生以上は毛筆で与えられた課題を丁寧に書き上げた。
同小では初の取り組みで、沖永良部高校書道部の4人を講師に招いた。
学年ごとに「ふじ山」「元気にあいさつ」「将来の夢」などの課題が出された。高校生から字のバランスや書く時の姿勢、筆の持ち方などのアドバイスを受けながら練習を重ね、清書に挑んだ。書き上げた作品を見比べ、先生に選んでもらう姿もあった。
休憩時間には、高校生が書道の楽しさを紹介。「集中して文字を書いていると気持ちがきれいになる」「筆でいろいろな表現ができて楽しい」などと話していた。
2年生の田代柚花さん(8)は「お姉ちゃんに字をほめられてうれしかった。今年は、もっと字が上手く書けるようになりたい」と笑顔。
6年の福川さくらさん(12)は「高校生の説明は分かりやすかったし、楽しかった。練習していくうちに、どんどんきれいに書けるようになった」と語った。

