韓国球団が奄美初のキャンプ

奄美初のキャンプイン後、練習で汗を流すキア・タイガース選手たち

 

 

激励品を受け取った(左から1人飛びにイ・ボムホ監督、イ・ホミン選手、キム・ドヨン選手)キア・タイガース選手たち

 

 

奄美市で2月21日まで
関係者が歓迎セレモニー
名門キア・タイガース

 

 

 韓国プロ野球チームのキア・タイガース(KIA・TIGERS)1軍の春季キャンプが25日、奄美市の名瀬運動公園奄美川商球場で始まった。チームの奄美大島来島は初めて。2月21日までの約1か月、コンディションを上げ、シーズンに向けた戦術や連係への理解を深めていく。

 チームは、韓国南西部にある光州を本拠地とする韓国プロ野球リーグ所属の球団で、現代自動車グループ傘下の起亜自動車が運営。前身のヘテ・タイガース時代を含め12回のシリーズ優勝に輝く名門。直近では2024年に優勝している。

 キャンプは、10年ほど前から打診があり、横浜DeNAベイスターズとの縁を通じて実現した。1軍選手44人に、監督やコーチ、スタッフを含む計78人が参加した。

 キャンプインに先駆けては、奄美市主催の歓迎セレモニーで初来島を祝った。安田壮平市長(代読)は「実り多く充実したキャンプとなることを願っている」と歓迎。宿泊先のホテルサンデイズ奄美の立山光則支配人は「期間中はけががないよう、全力でもてなしサポートする」とあいさつした。

 奄美市からは奄美近大本マグロ1匹、県からは鹿児島黒牛25㌔、ホテルサンデイズ奄美からは天然アルカリ温泉水・財宝が激励品として贈られた。

 イ・ボムホ監督は「自然がきれいで青い海が印象的だった」と奄美の印象を語り、「温かい奄美で思う存分練習し、いい元気をもらって今季の優勝につなげたい」と誓った。

 セレモニーの後は、早速選手らが合同練習を開始。キャッチボールや守備、バッティングなどで汗を流していた。

 2軍は高知市でキャンプ。奄美でキャンプを終えた後は、沖縄県金武町へ移動する。