天城町キビ春植え出発式

サトウキビ春植え推進目標「250㌶」の達成を誓い合った出発式=5日、天城町

「早期植え付けで単収アップを」
目標250㌶の達成誓う

【徳之島】天城町の2026年サトウキビ春植え推進出発式(町糖業振興会主催)が5日、同町防災センター敷地入り口の「さとうきびの碑」前であった。「徳之島の命・さとうきびを守ろう」「早期植え付けで単収アップ」などのスローガンも掲げ、春植え推進目標面積250㌶の達成を誓い合った。

「早期植え付け・さとうきび増産」をプリントしたタオルを鉢巻にした町農政や生産農家、JAあまみ、南西糖業などの代表約70人が参加。森田弘光町長(町糖業振興会長)は、今期生産見込み量(町内約7万1千㌧・収穫進捗(しんちょく)率約45%)の上方修正に期待。春植え推進による来期増産に向け、「基本は土づくり、原点に返って推進。農業立町の基幹中の基幹作物サトウキビを守っていきたい」とアピールした。

南西糖業㈱の網島弘信徳之島事業本部長と、JAあまみ天城事業本部の上岡重満統括理事の祝辞に続き、町農政課の前田拓郎糖業係長の発声による「がんばろう」三唱で気勢を上げ、目標面積の達成を誓い合った。

町(糖業振興会)、同JA天城事業本部、南西糖業などは春植え支援事業としてロータリー作業やプランター植え付け、土壌改良資材、堆肥(たいひ)助成など支援を行う。

ほか、徳之島町の目標面積は202㌶、伊仙町200㌶で3町合わせ652㌶を計画。両町の出発式は3月に予定している。