受け入れ先の奄美ポートタワーホテルで石川苺主将
新チーム、奄美市で始動
7年連続の合宿 石川主将「信念持って挑む」
昨年の全日本大学女子駅伝と富士山女子駅伝の2大大会を制した城西大学女子駅伝部の奄美合宿が、奄美市の名瀬運動公園陸上競技場を拠点に13日まで行われている。チームの主将で3年の石川苺さん(21)は「奄美に来て、1年のスタートだと感じながら合宿に挑めた。今年も全日本の連覇を目指して頑張りたい」と充実した表情で話した。
メンバーは、1~3年生の部員11人に、監督、コーチ、マネージャーらが来島。3日に奄美大島に入った。奄美には赤羽周平監督(46)が就任した2019年の翌年から7年続けて訪れている。合宿は4年生引退後の〝新チーム始動の地〟という位置づけ。赤羽監督は「温かな環境で(けがなどの)リスクが抑えられる。競技場やクロスカントリーがコンパクトにまとまり、それぞれの練習に打ち込めている」と同市の利点を話す。
昨年は悲願だった富士山女子駅伝も初めて優勝した。石川主将は「4年生が抜けてチームも変わった。選手一人一人が去年を超える走りができるように取り組みたい」と前を向く。
合宿では、本格化する駅伝シーズンを見据えて、基礎運動や体力づくり中心に練習に励んだ。オフには街にも繰り出して、島の食なども満喫したという。
ただ、今年は3月末で赤羽監督が退任する。石川主将は「戸惑いはあるが、一人一人が自立し考えを持って臨まなければならない年」と強調。「まずは4月のレースに向けて、しっかりと信念を持って挑み続けたい」と始動の地・奄美で誓っていた。
一行は、13日に帰京。15日には、大阪府で開催の全国大学対抗男女混合駅伝大会に出場する。

