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大和村のタンカンなどを紹介しながらあいさつする伊集院村長

タンカンを素材に和洋中のシェフが用意したスイーツ

ヒラメのヴァプール甘味と酸味の二種タンカンとスモモのソース

大和村、ホテルオークラレストランで商談会

【東京】大和村(伊集院幼村長)はこのほど、新宿区のホテルオークラレストランワイン&ダイニングDuke(西新宿1の26の2新宿野村ビル50階)で「奄美大島『たんかん』商談会」を実施、約40人が参加した。同村特産のタンカンやスモモを使った特別コースを堪能しながら、活発な交流会となった。

同商談会は、㈱ホテルオークラエンタープライズ(正岡久光代表取締役社長)が、大和村が取り組む「DISCOVER  AMAMIOSHIMA YAMATOSON」に参加したもの。特産品の販売を広く展開し群島の興隆を計ろうとする同村と、ホテルオークラがタイアップした。バイヤーのほか、奄美からは伊集院村長、生産者が出席。在京の奄美出身者や鹿児島県関係者が参加した。

第一部では、大和村役場により「世界自然遺産の村が挑む『天空のたんかん』の可能性」と題して産地プレゼンテーションがあった。標高500㍍が生む「味と香りのメカニズム」などが説明された。同村産業振興課は「『奄美大島大和村天空のたんかん』として商標登録をしている」と報告した。「料理人が語る、大和村産たんかんの衝撃と活用法」のコーナーでは、戸島裕シェフが「甘味と酸味のバランスが取れた果実で、タンカンのポテンシャルを料理で証明した」と説明。会場レストラン奥には、眼下に広がる街の灯りをバックに趣向を凝らしたスイーツが並んだ。

その後、第二部の試食懇談会へ。伊集院村長は「小さな村の果実を都会で紹介する機会をいただき、うれしく思う」と笑顔であいさつ。徳之島出身でホテルオークラエンタープライズの正岡社長は「昨年から紹介しているが、これからも応援していきたい」。また、大和村のスモモの苗を植えているという川崎市商工会議所名誉会頭で徳之島出身の山田長満さんも「生産者の愛情もおいしさの秘密だ」と語った。各シェフが腕によりをかけた料理は大人気で、タンカンを使ったフランベ・パフォーマンスには歓声が上がった。

「スイーツがおいしかったが、圧倒的にタンカンそのものが魅力的だった」と㈱ごっつお便・取締役の市村元さん。㈱サニーフーズの営業部次長・清水勝利さんも「香りが強く力のある印象を受けた」と、タンカンに魅了された様子。他のテーブルでも、絶品を味わいながら活発な意見交換がされた。