奄美市市制施行20周年式典

「しあわせの島」実現に向け、式辞を述べる安田壮平市長

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オープニングを飾った、名瀬市民合唱団

「大好きな奄美」未来へ

 「奄美市市制施行20周年式典~みんなで築こう しあわせの島~」が20日、同市名瀬の奄美川商ホールであった。市民のほか、国会議員や県議会議員、市議会議員、県内及び群島内の市町村の首長、各地の郷友会など約700人が出席。市政の礎を築き功績のあった個人37人及び5団体、1キャラクターを表彰するとともに、小・中学生及び高校生の代表者による「未来へのメッセージ」が披露された。安田壮平市長は「人口減少に対応できる社会システムづくりを模索しながらも、減少をくい止めることに地域の総力をあげて取り組む」とし、「事業者や市民と協働し“自然・人・文化が紡ぐしあわせの島”の実現に向けて尽力する」とあいさつした。

 同市は2006年3月20日、旧名瀬市、住用村、笠利町が合併し誕生。飛び地合併という特色とそれぞれの地域で培ってきた歴史や暮らし、自然や伝統文化を礎に、3地域の特色を生かしながら着実に市政発展に取り組んできた。

 式典は、名瀬市民合唱団の合唱「奄美市民歌~輝く未来へ~」でオープニング。スライド「奄美市20年の歩み」でさまざまな行事や災害など、20年の歴史を振り返った。

 「未来へのメッセージ」で、前島美依菜さん(宇宿小6年)は「地域の行事を大切にし、これから出会う人たちにも伝え、ずっと続いていくことを願う」。中村海莉さん(市中3年)は「奄美大島の自然が大好きです。島の未来を守ることを考え、実行に移していく」。祐名姫花さん(奄美高校2年)は「美しい島の文化と結(ゆい)の心と大好きな奄美の未来をよーりよーり一歩ずつ大切に未来へつないでいく」と力強く語った。

 式典終了後はアトラクションがあり、市制施行20周年記念を盛り上げた。