「個性表現できる施設に」

入園式で新園児に歌をプレゼントする職員たち

新設で入園式、元気な声響く
みつばち保育所

 託児所を統合し施設を新設した「みつばち保育所」(福井百代所長、職員18人)の入園式が3日、奄美市名瀬柳町の現地であった。この日は、0~1歳児の5人が新たに入園し門出を祝福。新しい園舎に子どもたちの元気な声が響いた。

 同園は2016年に開園。定員0~2歳児19人の小規模保育所で、新園児を含めて現在12人が通う。

 施設は、移転を機に託児所を統合し、同じ町内近くに園舎を新設した。鉄筋2階建てで、木を多用した自然との一体感や温かみのある雰囲気が特徴。保育室を広くしたほか、空調や園児専用トイレを完備し、庭や沐浴室も設けた。

 保育室であった入園式には職員や保護者ら約30人が出席した。式辞で奄美市福祉事務所の喜納祐司所長は「本市計画の理念である、つながりの中で子どもがいきいきと健やかに育つ、みんなにやさしい子育ての島実現に向けてみんなで協力したい」と述べた。

 新入児紹介の後は、職員が歌をプレゼント。みんなで手拍子で打ちながら、健やかな成長を願った。

 福井所長は「伸び伸びと個性が表現できる施設になった」と強調。「職員の働き方改革を取り入れながら、子どもたちと学び、共に育っていきたい」と意気込みを話した。

 同日現在、奄美市内の認可保育所は18施設。名瀬地区13、笠利地区4、住用地区1となっている。