JA共済「地域貢献活動」で、学校給食用に「鹿児島黒牛肉」100㌔を贈呈(左側JAの関係者)=19日、天城町
JA共済・地域貢献で 天城町に贈呈
【徳之島】「国産和牛肉をどんどん食べて消費拡大を」――。JAあまみ天城事業本部(上岡重満統括理事)は、JA共済・地域貢献活動の一環の独自取り組みとして19日、鹿児島が世界に誇る「鹿児島黒牛」の肉100㌔を天城町学校給食センターに贈呈した。来月上・中旬、町内全小中の給食(約600食)で提供する。
JA共済が、①健康・福祉②防災・災害救援③交通事故対策④生活支援・農業振興などの分野で全国の各事業本部単位などで進めている地域貢献活動の一環。同JA天城事業本部は児童生徒の食育と農業振興を願い、独自企画で和牛肉(鹿児島黒牛肉)の贈呈を決めていた。
町役場であった贈呈式のあいさつで、上岡統括理事は「天城町は子牛の出荷頭数が前年度に続き今年度も3千頭超の見通しだが、子牛価格の低迷が続き農家の方々は大変苦労されている。一番の要因は牛肉消費の低迷。子どもたちにも和牛肉のおいしさを知っていただき、各家庭での消費機会の拡大に」と期待。町当局や町教育委員会側を交え「鹿児島黒牛」(モモ肉5箱・計100㌔)を託した。
森田弘光町長は、第12回全国和牛能力共進会(2022年10月)で全国チャンピオンなどに輝いた「日本一の鹿児島黒牛」ブランドの価値にも触れ、「町の将来を担う子どもたちが、和牛のおいしさも知って元気に成長。私たち大人も消費拡大に貢献したい」とお礼を述べた。
同町給食センター側は、3月5日はビーフカレー、同14日はチンジャオロース(中華)に調理・給食予定という。

