転入教職員合同着任式 奄美市

代表宣誓した小宿小学校の岩崎皆絵教諭

「成長を全力で支援」

 2025年度奄美市転入教職員合同着任式が11日、同市名瀬の奄美川商ホール(奄美文化センター)であった。今春の転入教職員は113人で、着任式には95人が出席した。代表あいさつで、名瀬中学校の中熊一仁校長は「学校間の壁を越え、奄美市での学びを深め、子どもたち一人一人が輝くために、成長を全力で支援する」と決意を語った。

 小宿小学校の岩崎皆絵教諭は「公務を民主的かつ能率的に運営すべき責務を深く自覚し、誠実かつ公正に職務を実行する」と代表宣誓。向美芳教育長は「地域と関わり、地域に開かれ地域に根差したふるさと教育を推進し、古里奄美に誇りを持つ児童生徒を育てて」と式辞を述べた。

 安田壮平市長は「世界に誇れる豊かな自然環境や伝統文化など、どっぷりと奄美生活に浸り、島の人たちと心染み入る交流をして」と歓迎。奥輝人市議会議長は「児童生徒に寄り添いながら、教育のプロフェッショナルとして、子どもたちの学力向上と心身の成長に尽力して」と激励した。

 式のオープニングでは、3月の九州民謡王座決定戦の成年の部で準優勝を果たした時岡優里菜さんがシマ唄「よいすら節」と「大島紬ぬ織り美(きゅ)らさ」で着任した教職員を歓迎。講話では、同市の教育基本方針「地域に根ざしたふるさと教育~あまみの子どもたちを光に~」や教育施策などが説明された。