奄美市へ寄付金贈呈

「奄美の黒うさぎコンサート実行委員会」と。左から川畑さん、萩原さん、安田市長、龍さん、池田忠徳広域事務局長

 

 

 

「東京名瀬会」と。左から中濱さん、安田市長、高田さん

 

 

 

黒うさぎコン、東京名瀬会

 

 

 【東京】奄美の黒うさぎコンサート実行委員会はこのほど、平河町の奄美市東京事務所を通じて奄美市・奄美群島広域事務組合へ寄付金を贈呈。贈呈式には安田壮平奄美市長らが出席した。同実行委員会からは「世界自然遺産のために役立ててほしい」との声があった。また、東京名瀬会も同日、寄付金を手渡した。

 寄付金の贈呈式には同実行委員会の副委員長・萩原かおりさん、事務局の龍一文さん、同・川畑雅一さんが出席。奄美市からは、奄美群島広域事務組合管理者の安田市長らが参加した。実行委員会からは目録を渡され、市側からは記念のパネルが贈られた。同委員会は「奄美の文化を都会(神奈川・川崎市)で紹介して4回目。独自のものを目指し、少しずつ認知されている。これからも奄美群島のお役に立てるよう、頑張っていきたい」と抱負が紹介された。

 同コンサートは4月末頃に「川崎・しんゆり芸術祭実行委員会、川崎市、川崎市教育委員会」との共催で行われている。2026年も「第5回」を同時期に開催する予定だ。「次回は、ぜひ市長も参加を」とエールを送る萩原さんに、安田市長は「皆さんの奄美に対する姿勢を心強く感じる。参加できるよう調整したい」と笑顔で応じた。

 また、東京名瀬会からも同日寄付金を贈呈。同会からは中濱寛会長、高田秀輝幹事長が出席し安田市長へ手渡した。同会からは「ソテツのカイガラムシ被害を聞き、心を痛めている。緑化の推進に役立ててほしい」と要望があった。

 安田市長は「とても温かい気持ちをお寄せいただいた両会の寄付金は、奄美の世界自然遺産や環境保全、子どもたちの環境教育など大切に使わせていただきます」と感謝していた。