「やんご祭り」は、秋の夜長を楽しむ人でにぎわった(6日夜、奄美市屋仁川通り)
常連はほろ酔いはしご酒
秋の夜長をやんごで楽しんで――。奄美市社交飲食業組合(里原あけみ理事長、会員84店舗)主催の「やんご祭り2025」が6日夜、奄美市名瀬の屋仁川(通称=やんご)通りであった。歩行者天国となった会場には、子どもや家族連れ、高齢者も来場。黒糖焼酎やジュースを片手に、歌や踊りのステージを楽しんだ。
里原理事長は「おはようございます。やんごの朝が来ました」と笑いを誘い、「やんごの元気が奄美の元気。24時までゆっくり楽しみましょう」とあいさつ。来賓の奄美大島商工会議所の有村修一会頭も「週末はやんごでゆっくりお酒を。帰りは終電バス(通称やんごバス)があります」とアピールした。
ステージを楽しんでいた奄美市の林政幸さん(67)は「若い頃はよく通ったが、(やんごも)最近は少し寂しくなった。祭りは初めてだが、雰囲気がいい」と2杯目のビールを飲みほした。
祭りは午後9時過ぎには閉演。ほろ酔い気分の大人たちはなじみの店を目指し、夜の街に姿を消していった。

