天城町「税に関する標語」表彰式

入賞標語はのぼり仕立て(後方)で啓発活用も。表彰式で入賞者と町幹部たち=17日、天城町

「やった税 税金納めて 幸せだ税」
最優秀賞に牧君(天城小)と鈴木さん(北中)

【徳之島】天城町が町内の児童生徒から募った2025年度「税に関する標語」コンクールの表彰式が17日、役場町民ホールであった。小学生の部では天城小6年の牧龍英君、中学生の部では北中3年の鈴木咲羅さんの作品が最優秀賞に選ばれた。

同コンクールは、大島税務署による租税教室を受講した小学6年生と中学3年生を対象に、町が独自に行っている取り組みで、今年で4回目。夏休み課題などとして制作された作品が寄せられ、小学生の部に33点、中学生の部に29点の応募があった。審査は町役場の全職員が担当し、最優秀賞と優秀賞を各部2点ずつ選出した。

表彰式では森田弘光町長が「町の小・中学生が真剣に税について考えてくれていることが何よりうれしい」と述べ、優秀賞を含む入賞たちをたたえ、賞状と副賞の図書カードを授与。最優秀賞に輝いた牧君は「税はしっかり払うことが大事」と述べ、鈴木さんも「納税で良い町になってほしい」と喜びを語った。

入賞した4作品は、のぼり旗や横断幕として印刷され、今後1年間、町内の各種イベントでの啓発活動に活用される。このほか、会場ホールには「税を考える週間」にちなんだ児童生徒・職員らの書道作品46点も展示中だ。

〈入賞者と作品〉
【最優秀賞】▽小学生の部 牧龍英(天城小6年)「やった税―」▽中学生の部 鈴木咲羅(北中3年)「税金を おさめてつくる 天城町」
【優秀賞】▽小学生の部 榮心華(岡前小6年)「納めよう 明るい未来 つくるため」▽中学生の部 向井智映(北中3年)「納税は これからの町を つくる鍵」