オリジナル曲「結の祈り」で県代表・金賞を射止めた亀津中吹奏楽部「管打三重奏」メンバーたち(提供写真)
出場は19年ぶり オリジナル曲「結の祈り」
【徳之島】第52回鹿児島県アンサンブルコンテスト(県吹奏楽連盟主催)の中学生の部が21日、姶良市文化会館(加音ホール)で開かれ、徳之島町立亀津中学校吹奏楽部の「管打三重奏」が県代表金賞に輝いた。同校の同部門九州大会出場は19年ぶりとなる。
同部は徳之島の魅力を伝えるオリジナル曲「結(ゆい)の祈り」を演奏。徳之島古来の子守唄「ねんねがせ」を基に顧問の宇都遼介教諭が作曲した楽曲で、息の合ったハーモニーと表現力豊かな演奏が高く評価された。
管打三重奏のメンバーは、部長の井凜音さん(マリンバ)、嶺井結愛さん(フルート)、寺村香花さん(クラリネット)のいずれも2年生。井さんは「昨年惜しくも九州大会に届かなかった先輩方の思いも背負い、『結の島・徳之島』を感じてもらえる演奏を届けたい」と意気込みを語った。
宇都顧問も「今回の県大会には、自分たちの良さをより発揮できるようにオリジナル作品を作曲。徳之島の民謡『ねんねがせ』を主題に多くの人たちに徳之島の魅力を感じてほしい」と話した。
県大会の同部門には県内52校が出場。ほかの県代表金賞校は緑丘中、桜丘中、吉野東中の計4校。第52回九州アンサンブルコンテストは2月7日、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで行われる。

