伊津部オリオンズ

設立45周年の節目を祝った伊津部オリオンズ記念祝賀会

山田監督「野球は成長の場」
奄美市で設立45周年祝う

 奄美市名瀬伊津部町を拠点に活動する少年野球チーム・伊津部オリオンズ(山田信明監督)の設立45周年を記念した祝賀会が21日、同市の奄美観光ホテルであった。現役選手をはじめ、監督やコーチら関係者、OB・OGが節目を祝い、チームのさらなる飛躍へ期待を寄せた。

 チームは1979年に発足。旧伊津部、旧名瀬を経て現在の伊津部の名称に。数々の地区大会制覇をはじめ、旧名瀬時代には2度の県大会優勝を果たすなど、輝かしい成績を残している。

 現在、伊津部、奄美校区などの10選手が在籍し、これまでに計270人のOBが巣立ってきた。この日は、22期生で8月から米国女子プロ野球・ロサンゼルスでプレー予定の里綾実投手、12期生の安田壮平奄美市長も駆けつけ、節目を盛大に祝った。

 祝賀会では、45年前のチームの発足に尽くした与力雄さんが祝辞を述べ、「これからも50年、60年と世代を超えて大いにつながってほしい」と激励した。テーブルスピーチでは、設立時から指導にあたってきた山田監督に、教え子から次々と感謝の言葉も贈られた。

 45年にわたって雨の日も風の日もチームを見守ってきた山田監督(80)は「スパルタの時期もあったが、選手を自分の子どもだと思い、野球を通じて成長の場となるよう努めてきた」と振り返り、今後は「(監督から)アドバイザーという話もある。コーチらと協力しながら、力のある限りチームや野球に関わっていければ」と力強く話していた。

 祝賀会に先駆けては、OBを交えた交流試合も実施した。