喜界島「気持ちよく走って」

集めたごみを前に参加者たち(提供写真)

 

 

 

レース発着点の自然休養村管理センター前で(提供写真)

 

 

マラソンコースで清掃活動
団体有志ら50人

 

 

 13日に開かれる「目指せ!日本ジオパーク・第11回東経130度喜界島マラソン大会」を前に、喜界町の団体有志ら約50人は6日、コースのクリーン大作戦を行った。参加者らは、来島するランナーに気持ちよく島を走ってもらおうと、コースや観戦エリアに落ちたごみを各地で拾い集めた。

 企画したのは、THINKING・OF・KIKAI(谷川友里代表)とNPO法人ゆいむすび実行委員会喜界島支部(原田尚樹支部長)の2団体。清掃にはメンバーのほか、地元小中高生らも参加した。

 午前中はコース序盤にあたる島の絶景スポット・スギラビーチで漂着ごみや漁具を回収した。午後は、スタート・ゴール地点の自然休養村管理センター、中盤の塩道長浜公園などの3か所に分かれて作業。路面や沿道を歩いて、ごみを拾い集めた。

 レースは42・195㌔で、島をぐるりと巡る。出場する積山寿久さんは「ランナー目線だとごみは目立つ。(清掃活動は)選手としてありがたいが一番の感想」と感謝した。

 スギラビーチを担当した原田支部長は「サンゴの大地、海の香りなど喜界島を体感し走ってほしい」と期待を込め、当日までクリーン作戦を継続したいという谷川代表は「ランナーにはきれいな海、景色など、島の思い出を持ち帰ってほしい」と笑顔だった。

 号砲は午前8時。レースは、島外151人を含め過去最多の計213人がエントリーしている。