ユリの球根を掘り取る農家ら(20日、和泊町)
7月10日まで 掘り取り作業に汗
【沖永良部】沖永良部島の2025年産テッポウユリの球根取引が20日から始まった。奄美地方が梅雨明けし、島内では午前中から畑に入り、掘り取り作業に汗を流す農家の姿が見られた。今期の出荷ケース数は和泊町3000ケース、知名町2000ケース(前期実績両町合計5628ケース)を計画。取引期間は7月10日まで。
和泊、知名両町役場担当課によると、生産戸数は32戸(和泊町23戸、知名町9戸)。作付面積は859㌃(和泊町574㌃、知名町285㌃)。栽培株数は和泊町90万1500株、知名町52万2000株、出荷量は和泊町72万1200球、知名町45万球を見込む。
作業していた和泊町の沖裕任さん(76)は「昨年11月の大雨の影響が心配だったが、出来は非常にいい。私自身が高齢になり、これからも栽培を続けられるかが心配」と話した。

