夫婦の絆 50年の節目祝う

家庭や地域を支えてきた夫婦の半世紀をたたえる「金婚祝い状」の贈呈も=6日、伊仙町合同金婚式(同町ほーらい館)

伊仙町で合同金婚式

 【徳之島】1975(昭和50)年に結婚した夫婦の半世紀を祝福する2025年度伊仙町合同金婚式(町主催)が6日午後、同町ほーらい館ホールで開かれた。町内在住の対象カップル19組のうち7組が出席し、家族や来賓ら約40人とともに金婚の節目を喜び合った。

 式では伊田正則町長が「互いに支え励まし合い、今日まで歩んでこられた夫婦の絆の深さと人生の尊さを教えていただいている。会場の笑顔や喜びこそが未来への希望。これからも子や孫とともに穏やかな日々を」と式辞を述べ、出席夫婦たちに「金婚祝い状」を手渡した。

 祝宴は前徹志町議会議長の乾杯で幕を開け、「おもなわこども園」(同町面縄)の園児ら「うんのうわれんきゃ(面縄の子どもら)稲すり保存会」によるかわいい伝統芸能の披露が会場を和ませた。さらに島唄・三味線講師でベテラン唄者の泉憲秀さんの味わい深い島唄ステージが余興に彩りを添えた。

 対象者を代表し、東伊仙東集落区長の竹園温師(あつし)さん(71)が謝辞。〝二十歳カップル〟から手を携え歩んだ50年の思い出も交えながら「夫婦そろってこの日を迎えられた喜びを忘れず、これからも健康で過ごします」と感謝した。